癒し処やまかわ調布店です。

今日は脛(すね)のほぐし方について投稿いたします。

脛をほぐす時には3つのラインに沿ってほぐす様にしています。

まず、脛には2つの骨があります。脛骨(けいこつ)と、腓骨(ひこつ)です。

脛骨は脛のメインの骨、太い方です。いわゆる弁慶と言われる骨です。脛の前面からも触りやすい骨です。

腓骨は脛骨の外側を走っています。脛骨より細く、表面を太い筋肉に覆われているため、少し触ったくらいですとどこを通っているかも分からない程ですが、脛の外側を真横から強めに触ってみると触れられる事がわかります。

脛をほぐす時の第一ラインは前脛骨筋(ぜんけいこつきん)です。前脛骨筋は脛骨に沿って小指側を走っています。ほぐす時は脛骨の外側を剥がす様に丁寧にほぐすと効果的です。

第二ラインは腓骨の前脛骨筋側です。腓骨は分かりにくいですが、脛の横・外側から深い部分を走っている腓骨を探り、骨のキワを脛骨側に押して行きます。

第三ラインは腓骨の外側キワです。ここも第二ラインと同じ様に探りますが、今度は脛骨と反対側に剥がす様に押します。

脛をていねいに押すと足のむくみにも効果的です。

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