癒し処やまかわ調布店です。
気候のせいか、最近また腰痛でご来店されるお客様が多くいらっしゃいます。
ご自身で簡単にできる腰痛へのケアをお伝えいたします。
太ももには大腿骨という一本の大きい骨が腰から膝まで通っています。
大腿骨の外側には腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)という靭帯が走っていて、これも腰から膝まで付着するとても大きい靭帯です。
この腸脛靭帯が悪さをして腰痛の原因の一つになります。
まず、大腿骨は股関節から始まりますが、股関節の外側は大転子(だいてんし)といい、横に張り出していますので外から触れる事ができます。
この大転子から真下に膝まで大腿骨に触る事ができますので、大腿骨の真横より少し(およそ指1-2本分くらい)後ろ側を腰から膝の上まで三指(人差し指、中指、薬指)でぐっと押してみてください。上から少しづつ場所を変えながら降りて行きます。
くっ、っと心地よい痛みを感じる場所があるかと思います。
そこを押さえたまま、ぐりぐりと揺らしてみて下さい。振動が伝わり易く効果が高まりますので、立った状態が良いと思います。
腰痛が軽減いたします。
癒し処やまかわ調布店